ありのままの私を好きになりたい

もともと私は幼い頃から引っ込み思案な性格でした。人の顔色をうかがいながら話をしてしまう癖があり、そのせいてうまく会話が弾まないことなどしょっちゅうです。そんな私でも結婚をし、二人の子供に恵まれてこれから穏やかな生活を送ることができるんだと安心していました。しかし子供大きくなるにつれ、保育園での保護者間の関係や小学校でのPTA活動など様々な壁が立ちはだかりました。周りの保護者のみんなはうまい具合に話し合いを行っているのに対し、私は元来の性格含め子供を巻き込んだこの活動にさらに臆病になってしまい、一言も話さず話し合いを終えることが多々ありました。主人や自分の両親にもこのことで悩んでいると相談はしましたが、帰ってくるアドバイスは気にするな、自分が思っているほど相手はそこまで考えてないよというものでした。いや、気にしなくてもいいなら最初からそうしてる!と私は少し自暴自棄になっていたと思います。その逆に気にしない気にしないと自分に言い聞かせ挑んだときもありました。が、結果は変わらずです。人はそう簡単には変わることはできません。変わる努力をしてもそれが必ずいい方向にいくともかぎりません。むしろ頑張りすぎて空回りしてしまい、落ち込んでしまうなんてこともあります。それから私は無理をしないことに決めました。私らしくないことをして自分の首を絞めるくらいなら、ありのままの私でいよう、その過程でお役に立てそうなことがあったらその時は勇気を出してみようと思いました。変われる勇気がない私は弱いなと思いましたが、これが私なんだと受け入れることで少し自分を好きになれた気がします。